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膚科で受けるレーザー脱毛 時間が短く痛みも軽い
 
露出が増えるシーズンには、無駄毛が気になりがちです。光脱毛などを検討するのも有りでしょう。

 夏が近付き、肌の露出が増えると、気になるのが脇の下や腕、すねなどのむだ毛。水着になるシーズンともなれば、ビキニラインの処理にも悩まされます。かみそりで剃ったり、ピンセットで抜いたりと、処置は人それぞれですが、皮膚科では医療脱毛が受けられます。皮膚科で受けられる脱毛について、この分野での経験が豊富な四谷三丁目皮膚科の山田美奈院長に聞きました。光脱毛とはどんな漢字でしょうか?

●一般的なエステティックサロンでの美容脱毛と、皮膚科などの医療機関で受ける医療脱毛の違い、医療脱毛の方がよい理由は?

 エステティックサロンで行われている脱毛には、ワックス脱毛、電気脱毛、レーザー脱毛、光を使った脱毛、というような施術があります。

 電気脱毛(針脱毛)は、昔から行われている脱毛治療です。毛包に1本ずつ金属性の細いプローブ(針状)を刺して電流を流し、毛の成長部(毛乳頭)を破壊して毛が生えないようにします。これは永久脱毛ですが、毛穴の1本1本に針を刺すので、時間もかかりますし、痛みもあります。さらに技術の差が大きく出るので、結果に差が出てきます。本来、針を刺す電気脱毛は医療行為とされており、医療機関で行われるべきものですが、実際にはエステティックサロンでも行われています。

 レーザー脱毛や光を使った脱毛治療も、エステティックサロンでも行われていますが、医療用ほど強いエネルギーのものは使えないはずですので、一般的には効果は弱いと言われています。

 いずれにしても、治療後にトラブルが起こった時、エステティックサロンでは外用薬をはじめとした医学的な対処ができません。医療機関ではもしトラブルが起こった場合、それに対処できる外用薬などの治療法があります。

●皮膚科などの医療機関で受けられる脱毛治療の種類と、それぞれの特徴を教えてください。

 医療機関では、主に電気脱毛と、レーザー脱毛が行われています。レーザー脱毛がまだ存在しなかった時には、電気脱毛が脱毛治療の代表でしたが、レーザー脱毛が登場してからは、所要時間が短く、痛みが少ない、毛を伸ばす必用がない、などの理由からレーザー脱毛が主流となっています。

 レーザー脱毛は、黒い物に光が当たると熱を発生するという原則を利用しています。レーザー光を毛根にあてると、毛に含まれるメラニンに吸収されて熱エネルギーに代わり、毛母組織(毛根周囲にある毛を作る工場)を破壊してダメージを与え、再生しないようにします。まとまった範囲で照射していくので、電気脱毛に比べて時間が短く済む上、痛みも電気脱毛(針脱毛)に比べると少ないという特徴があります。

 毛には周期(ヘアーサイクル)があり、生えている時期(毛母で細胞分裂を繰り返している成長期)と、成長を止めて退縮していく時期(退行期)と、成長を休止して毛が脱落する時期(休止期)の3つの時期があります。常にひたすら伸び続けているわけではないのです。

 レーザーが効くのは、この3時期のうち、成長期の毛のみです。退行期や休止期の毛には効きません。成長期の毛は脇だと3分の1、腕だと5分の1、脚だと4分の1くらいしかありませんので、残りの毛は、退行期~休止期として残っているのです。毛は、ひとつひとつのサイクルが少しずつずれていて、すべてが同じタイミングで3期を迎えているわけではないので、完全に毛をなくすためには何回かの施術を受けなくてはいけないのです。 出典元は月間womanです。

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